若い力で岐阜市政改革!若山よしつぐ

若山よしつぐ 5つの約束

長引く不況の影がなかなかぬぐい去れないなど、私たちの身の回りには明るい兆しが見られません。

こんな時代だからこそ、子供たちの未来や市民の老後をしっかりと保証できる街づくりのために「人づくり」が求められています。

そのためには「質」の高い教育が必要です。

義務教育の充実はもちろんですが、岐阜が若者にとって魅力ある地域になり、選ばれ、住んでもらえる街になることも必要です。

例えば昨今の岐阜市議会の大きな議題だった有名私学の誘致。

これまで岐阜という場所に全く関心がなかった若者やその保護者が関心を持つだけでも地域に対する貢献は高いのではないかと考えます。

「ぜひとも岐阜で勉強がしたい!」「岐阜にある学校に通いたい!」と思われるような教育環境を整え、「街」として魅力を高める施策を進めます。

いくら国がばらまきの政策を進めても本格的な景気回復がなければ雇用も生まれません。

岐阜市が自治体としてできることは限られているかもしれませんが、考えられることはすべてやらないといけません。

民間の手法を大胆に取り入れ、官民一体となった岐阜ブランドの創出や特産品の開発、観光資源や観光産業の振興を図り、誰もが訪れて見たい岐阜市にします。

岐阜市には岐阜市民病院や岐阜大学病院などがあり、医療施設は充実しています。

しかしそこまで患者を安全、迅速に搬送する方法や、医療従事者の職場環境改善も同じように重要です。

医療施設だけでなく、総合的な医療全般の充実を目指します。

また子供やお年寄りといった「交通弱者」が不幸な事故で亡くなるニュースが後を絶ちません。

小・中・高校生の通学路の改善や、歩道・自転車道の整備を進めます。

また、総合防災対策の充実などを進め、地域の安全と安心を守ります。誰もが住んでみたい岐阜市の実現に力を尽くします。

現在の市議会議員の定数は44人。人口当たりで考えると市民約1万人に議員一人の割合になります。

私は「多い」と考えます。これを30人台に削減し、さらに議員報酬も削減します。

岐阜市の財政の健全化と将来への投資のためにはさらなる徹底した行財政改革が必要で、議会はその先駆けにならなければいけません。

まずは市議会議員自らが模範となって示すことが必要です。

市議会議員は市民の声の代弁者であり、市民にとって究極の「サービスパーソン」でなくてはなりません。

市民の意見を無視、あるいは正反対のことをしては「市議会議員」とは言えません。

市民の心から望むことに耳を傾け、様々な意見をお伺いし、よりよい岐阜市になるよう一緒に考え、行動します。